「フレッシュアップ・ジャパン・ツアー」の初日行ってきました。
僕の席はアリーナのD-12ブロック。
後ろの方ですね。
席からの眺めはこんな感じ。
でもミキサーとちょっと近い。
近くに行って撮影。
コンサートはステージ上の音をそのまま聴いているわけではなく
それぞれの楽器やボーカルの音量などをここで調節してから
会場のスピーカーから流しています。
コンサートに行った時、時には
「ベースの音が聴き取れない」
「もう1本のギターの音が聴き取れない」
なんてことが正直あったりするのですが
今回ミキサーの近くということもあって
とても良いバランスで聴く事が出来ました。
ポールのコンサートでおなじみのDJが出て来て音楽を流しはじめ
それが終わると、サイドのスクリーンにいつものように映像と音楽が流れます。
映像は1つの建物になっていて、幼い頃のポールからはじまって
上に行くにしたがって時代が進んで行くという演出です。
今回チケットが売れていない、という情報を目にする事があって
この頃はドーム内も明るいのでスタンド席を見てみると、2階席埋まってるの6〜7割くらいかな?
なんて感じでした。
映像がだんだんと現代に近づいて来て、
今のバンドメンバーも出て来るようになると
ミキサーの後ろのスペースにマスコミのカメラマンが準備し始めます。
そして気がつくと2階席もいっぱいになってました^^
空席が目立つなんてことはまったくなく、一安心。
映像の建物のてっぺんにへフナーのベースがあり
それが映し出されると、場内も暗くなりこんさーとのスタートです!
今回はこれまでとは違いホーンセクションを連れてのツアーと聞いていたのですが
「Letting Go」でホーンセクションの3人がステージ横のスクリーンに映し出されます。
アリーナの後ろの方なので、ステージが全部見えなくて
どこにいるんだろう?と思ってスクリーンを良く観たら
なんとアリーナの客席の通路で演奏するという演出でビックリ。
ただ僕の席からは見えない所でした残念(>_<)
「Let 'Em In」を聴いてる時はちょっと泣きそうになった。
お約束の「Live And Let Die」の爆発
「Hey Jude」では、僕の前の人が振り返って隣の人に何か言ってるので
「なんだろう?」と思って振り返って観てみたら
スタンド席に光が!
どうやらスマホで照らしていたようです。
みんな素敵だね。
アンコールの
「Sgt. Peppers Lonely Heart’s Club Band (Reprise) 」
サイドのスクリーンではなく、ステージの後ろのスクリーンに
サージェントペパーのジャケットに出てくる人物達が動きだし
色々なやり取りをするのですが、これが楽しい。
(もしかしたら「Mr.Kite」の時だったけかな?)
WELCOME THE ROLLING STONES GOOD GUYSのシャツを来た女の子も
シャツの文字を見せるように両手を広げてアップで登場。
アリーナだからステージ後ろの映像がちゃんと見えないのが残念。
スタンド席で、ステージ全体を観られる位置にいた人は
より楽しめたんじゃないかな?
行く前は
曲目が大きく変わるわけじゃないしな・・
なんて思ってたけれど
新たな演出もあって思いっきり楽しめました!
今回の日本公演
僕はこの日1日だけの参加になりますが
他の日に行かれる方が羨ましい〜。